女性が選ぶ転職スタイルガイド

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男女差別とは別の女性が働く難しさ

   

 新天地で仕事をがんばる。やる気満々で転職先に出社したものの、次第に居場所がなくなったという女性の転職経験者は何がいけなかったのでしょうか?これから転職をしようとする女性が知っておくべき入社後の注意点を考えます。

男性の多い職場から女性中心の職場へ移ったとき

 男女雇用機会均等法が存在する現在では、女性の社会進出が進んでいます。しかし、事業所ごとに見た場合は、必ずしも男女が同程度の数いるわけではありません。むしろ、男性のほうが多い職場がいまでも多数あるでしょう。

 気をつけたいのが、男性ばかりの職場から女性の多い職場へ転職したケースです。女性にこの話をするのは釈迦に説法かも知れませんが、男性の中で進めていた仕事のやり方と、女性ばかりの中でのやり方は同じとはいえない場合があるのです。

 女性が女性を相手にする場合は、何かと気遣いが重要になってきます。男性の中で仕事をしていた経験が長いと、ついその調子でやってしまい先輩の反感を買うなんてこともあります。先輩女性陣に馴染むまでの3ヶ月程度は十分注意すべきです。

 女性ばかりの職場が嫌になって男性の多い会社に転職する女性の話もあるくらいです。職制上の上下関係と同時に、女性社員の中での力関係も把握する必要があります。

女性への期待感が勝手に高いことを意識する

 また、良い悪いの話は別にして、女性社員に対する周囲の期待は男性へのそれと比べて高いことがあります。女性ならではの細やかさや発想の柔軟性という漠然とした概念からの期待といえば良いでしょうか。
 
 それが崩れるのは、俗にいう「女性らしくない言動」を目撃したときです。あまり行き過ぎると性差別の問題になりかねませんが、会社といえども人間の集まりですので、完全に排除することが難しい部分です。

 オーバーな表現をする必要はありませんし、それは同僚女性の反感につながります。従って、常識的な範囲で当たりの良い言葉遣いや振る舞いを心がけると良いでしょう。

 - 退社と入社準備

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